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就労継続支援UILの評判とは?4つのメリットと2つのデメリットも大公開!

こんにちは!今回は就労継続支援B型事業所「UIL」の評判や特徴について幅広く紹介していきます。

 

UIL(ウィル)は就労継続支援B型を展開する事業所です。就労継続支援B型では雇用契約を結ばず、賃金をもらって働きながら能力を伸ばしていきます。

 

就労継続支援B型としてサービスを提供するUILが、どのような特徴を持っているのか気になる人もいるでしょう。世の中には複数の就労継続支援B型事業所があるので、その中でもUILはどうなのかと思うはずです。

 

そこでこの記事では、UILの評判やメリット・デメリットを紹介していきます。UILの特徴を網羅的に解説しているのでぜひ確認してみてください。

 

 

 

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就労継続支援UILの評判

 

 

まずはUILを実際に利用した人の口コミを3つ紹介します。UILがどのように評価されているのかチェックしてみましょう。

 

 

評判1.デザインの力が伸びてきた

 

 

私はデザインコースに通っていますが、少しずつスキルが伸びていることを実感しています。当初は不安なところも多かったですが、担当スタッフさんが丁寧にアドバイスしてくれるので、ひとつずつ成長していけました。

 

また、スタッフさんには技術面だけでなく体調面もサポートしてもらえました。とにかく接しやすいスタッフさんで、気軽に相談できる体制が心地よいです。

 

 

評判2.作業環境が整っていて利用しやすい

 

 

UILは広くてきれいな事業所なので、落ち着いた環境で作業に没頭できます。さらに、作業内容も豊富で、基礎的なものから今まで取り組んだことがないものまでたくさん学べて面白いです。

 

パソコンも自分の目的に合わせてハイスペックなものを用意してもらえます。資格の取得も積極的にサポートしてもらえるので、非常に通所しやすい事業所です。

 

 

評判3.自分のペースで通えるのが良い

 

 

私は毎日2時間コースを受けていますが、時間が短いので集中力を高めて作業できます。長時間働いたり、集中力を持続させたりするのが苦手な私からすると、とても働きやすい環境です。

 

また、体調が悪い場合は無理せず休んでくださいと声もかけていただきました。こちらの事情を考慮してくれるので、自分のペースでじっくりと成長していけるのが良いです。

 

UILは職員の対応やスキルを伸ばせるところが好評です。IT関連のスキルを専門的に伸ばしたい人は特に向いています。

 

 

就労継続支援UILのメリット4選

 

 

UILのメリットは以下の通りです。

 

  • スキルを専門的に伸ばしていける
  • オーダーメイドで訓練内容を決められる
  • 目的別に10個のコースが用意されている
  • 各種手当が厚い

 

では4つのメリットについて詳しく紹介していきます。

 

 

メリット1.スキルを専門的に伸ばしていける

 

 

UILは専門的なスキルを身に付けられる就労継続支援事業所です。たとえば、現役で活躍するプロからスキルを学んだり、就職で有利になる資格を取得したりできます。

 

中でも実際に現場で活躍しているプロからスキルを学べるところは大きいです。ITスキルは変化が激しいので求められるスキルも変わってきますが、UILを利用すれば最新の技術を学べます。

 

もちろんパソコンの基礎から学ぶこともできるので、ステップアップしたい人だけでなく初心者にもおすすめです。

 

 

メリット2.オーダーメイドで訓練内容を決められる

 

 

UILでは事前にカウンセリングを通して、その人に合った訓練内容を決めていきます。

 

就労継続支援B型では作業内容が決まっていることが多いです。自分に合わない作業をしているとモチベーションも下がって、訓練を受けている意味がなくなります。

 

その点UILは自分が求める力を伸ばしていけるので無駄が発生しません。必要なことだけを伸ばしたい人にとっては非常に魅力的なシステムです。

 

 

メリット3.目的別に10個のコースが用意されている

 

 

UILはオーダーメイドで訓練内容を決められますが、以下のコースも設けられています。

 

  • クリエイティブコース:WEBやDTPデザインを学ぶ
  • イラスト/マンガコース:イラストやマンガを学ぶ
  • パソコン初級コース:基礎的なパソコン業務を学べる
  • データ入力コース:データ入力やリスト作成を行う
  • 工賃重視コース:工賃を上げたい人向けのコース
  • 事業所保守コース:事業所や自社内の保守に関する訓練を行う
  • 資格取得コース:資格の取得をメインに行う
  • 就職活動コース:積極的に就職を目指す人向けのコース
  • 生活充実コース:生活サイクルを整えながら仕事していく
  • 軽作業コース:シール貼りや施設管理などの軽作業を行う

 

UILではIT系のコースをメインに、さまざまなコースが用意されています。上記のほかにカスタマイズすることも可能です。

 

UILの訓練コースはかなり柔軟なので、何か勉強したいことがあれば積極的に相談してみましょう。

 

 

メリット4.各種手当が厚い

 

 

UILでは以下の手当てや好待遇が整っています。

 

  • 精勤・皆勤手当て
  • 昼食100円でおかわり自由
  • ドリンク無料

 

中でも昼食100円でおかわり自由というのはかなり魅力的な待遇です。現実的に考えれば、たった100円でお腹を膨らませるのはほとんど不可能でしょう。その不可能を可能にしているのがUILです。

 

昼食以外の待遇も整っていて利用しやすいので、UILなら快適に訓練を行えます。

 

UILはスキルを専門的に伸ばせるのが魅力です。主にITスキルを伸ばせるので、IT関連の仕事を目指している人に向いています。

 

 

就労継続支援UILのデメリット2選

 

 

UILのデメリットはこちらです。

 

  • 工賃が日給1,000円と安い
  • 就労実績や職場定着率が明かされていない

 

では2つのデメリットについて詳しく紹介していきます。

 

 

デメリット1.工賃が日給1,000円と安い

 

 

UILは工賃が日給1,000円とお世辞にも高いとは言えません。アルバイトですら時給1,000円を超える仕事があるので、1日かけて1,000円ならかなり安いです。

 

ただ、日給1,000円が極端に安いわけでもありません。UILのような就労継続支援B型は報酬が安い傾向にあります。

 

厚生労働省が調査した「令和元年度の平均給料」によると、就労継続支援B型の給料は時給223円、月給16,369円でした。

 

就労継続支援B型は全体的に給料が安いので利用する際は気を付けましょう。

 

 

デメリット2.就労実績や職場定着率が明かされていない

 

 

UILの公式サイトを見ても、就労実績や職場定着率などの実績が一切公開されていません。

 

UILは評判もあるので一定の利用者数がいますが、それでも実績が公開されていないのは気になるところです。仮に実績のない就労継続支援事業所だと、通っていても就職できない可能性が出てきます。

 

さすがに実績がゼロではないと思いますが、発表していないのは疑いが生じてしまいます。

 

もし実績が気になる場合は無料体験の際に直接聞いてみるのもありです。万が一実績を発表できないと言われたら、実績がない可能性もあるので気を付けましょう。

 

UILは工賃が安いところが大きなデメリットです。お金目当てで利用すると後悔するので、あくまでスキルを習得する場所と考えましょう。

 

 

就労継続支援UILの利用方法

 

 

UILを利用する場合は以下の手順で進めていきます。

 

  1. UILへ問い合わせて無料見学会に申し込む
  2. 無料見学会に参加する
  3. 通所を決めたら受給証書を発行する
  4. 書類を提出して通所を開始する
  5. カウンセリングを通してオーダーメイドの訓練メニューを作成する
  6. メニューに従ってスキルを伸ばしていく
  7. 目標を達成したらUILを退所する

 

UILは公式サイトから無料見学会に応募できます。応募の際は見学希望日時を提案できるので、時間のある日を入力しておきましょう。

 

問い合わせフォームを送ると折り返しが来るので、見学会の日程を確定させます。見学会の日が来たら以下の事業所を訪ねましょう。

 

  • 〒730-0012
  • 広島県広島市中区上八丁堀8-6 長束ビル2階

 

事業所に着いた後はスタッフの指示に従って、事業所の見学や訓練の体験を行います。体験を通して気に入った場合は、利用したいことをスタッフに伝えて利用を開始しましょう。

 

ただ、UILを利用するためには、自治体で発行できる受給証書が必要です。受給証書を持っていない場合は、お住いの近くにある自治体から手続きしましょう。

 

受給証書が届いたら契約を結んで、いよいよUILの通所を開始します。通所が始まると訓練メニューを決めるための話し合いが行われるので、自分の希望をしっかりと伝えましょう。

 

訓練メニューが決まったら、あとは目標に向けて訓練を続けていくだけです。

 

無料見学会の際はしっかりと事業所の雰囲気やスタッフの対応をチェックしておきましょう。観察が甘いと入所してからミスマッチを感じるので注意が必要です。

 

 

就職を目指すなら就労移行支援「ディーキャリア」もおすすめ

 

 

UILはITスキルを専門的に伸ばせる点では優秀ですが、それ以外の訓練はそこまで力を入れていないと思われます。

 

もし社会に出て役立つスキルやコミュニケーション術をメインに学びたい場合は、就労移行支援ディーキャリアがおすすめです。ディーキャリアは発達障害を専門に、社会に出て役立つスキルの習得をサポートしてくれます。

 

ディーキャリアの特徴をまとめると以下の通りです。

 

  • 就職後の職場定着率…93.4%(就職後6か月の数値)
  • 就職時の平均給与…19.1万円
  • 利用満足度…93.3%(2020/12/~2021/1のアンケートによる)
  • 事業所の一室がオフィス環境なので実践を想定した訓練を行える
  • 発達障害に特化したノウハウを受けられる
  • コミュニケーション能力を向上する訓練がある
  • ストレスの対処法を学べる

 

ディーキャリアでは主にコミュニケーションのやり方を学べます。仕事をするうえでコミュニケーションは必須ですが、自信がない人も多いでしょう。

 

そんな人との会話に自信がない人にディーキャリアはおすすめです。ディーキャリアに通うと、発達障害のノウハウが詰まった訓練メニューを受けられます。ディーキャリアのノウハウは豊富で、それは職場定着率の高さが示している通りです。

 

発達障害を持っていて一般企業への就労を目指している人は、一度ディーキャリアを試してみてください。

 

ディーキャリアでも無料見学会を実施中です。基本的にいつでも見学できるので、今すぐに予約しましょう。

 

 

まとめ

 

 

UILの評判やメリット・デメリットについて紹介してきました。

 

UILは手厚いサポートを受けながら、ITスキルを専門的に学べるところが好評の就労継続支援B型です。特にIT関連のスキルを身に付けたい人に向いています。

 

UILでどれくらいのスキルを学べるのか気になる場合は、無料見学会に参加して実際に体験してみましょう。無料見学会ならノーリスクでUILの訓練を体験できるのでおすすめです。

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