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アップル梅田ってどんな就労移行支援事業所?評判や特徴、メリットを解説

こんにちは!元・就労支援員のナカムラです!今回は就労移行支援事業所アップル梅田の評判や特徴について紹介します!

一口で就労移行支援事業所と言っても、トレーニングできる内容や対象とする障害など、その特徴はさまざまです。

 

そのため、家から近いという理由だけで通う事業所を選ぶと、就職に結び付きにくいケースもあります。事業所を選ぶときは、どのような事業所なのかをしっかりリサーチしましょう。

 

この記事では、アップル梅田がどのような事業所なのかを紹介します。アップル梅田が気になる方は、事業所選びの参考にしてください。

 

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→「大阪にある就労移行支援事業所のおすすめは?選び方や府内の一覧を紹介!」

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無料相談も行っているので、気になる方は公式ホームページをご覧ください。

本サイトでは、そのほかの事業所もまとめています。

また、公式LINEでは就労移行支援に関する情報もお届けしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

 

アップル梅田について

 

まずは、アップル梅田がどのような事業所なのかを見ていきましょう。アップル梅田は、一人ひとりに合わせたストーリーのある就労移行支援を掲げています。

アップル梅田の概要

アップル梅田は小規模なIT特化型の事業所です。IT企業が運営母体であるところに大きな特徴があります。所在地は交通アクセスが便利な梅田で、JR・地下鉄・私鉄各線から駅歩3分~15分ほどです。

 

 アップル梅田の概要は以下のとおりです。

 

事業所名 就労移行支援事業所アップル梅田
所在地 大阪市北区神山町6-4 アクシス梅田ビル5F
電話番号 06-6948-6252
URL https://apple-osaka.com/
運営会社 株式会社リテラル
運営会社所在地 大阪市北区神山町6-4 アクシス梅田ビル7F

アップル梅田の就労実績

続いて、アップル梅田の就労実績を見ていきましょう。

 

定員 20名
2019年4月1日時点の利用者数 20名
身体障害 2名
知的障害 2名
精神障害 4名
発達障害 10名
高次脳機能障害 2名
難病 0名
2018年度の就労実績 9名
身体障害 1名
知的障害 0名
精神障害 4名
発達障害 4名
高次脳機能障害 0名
難病 0名

 

利用者は、難病のある人を除き、どの障害がある人も在籍しています。その中では、比較的、発達障害のある人が多めです。

 

事業所と運営会社が同ビル内にあり、相互連携しているのが、アップル梅田の大きな特徴です!通いやすい立地もうれしいですね。

ほかの就労移行支援事業所との比較

 

就労実績は事業所単体で見ても分かりにくいため、アップル梅田の就労実績をほかの就労移行支援事業所と比較してみました。

 

比較対象として、大阪市内にある以下の5つの事業所をピックアップしています。

  • 当サイトおすすめのディーキャリア天王寺
  • 全国展開する大手事業所
  • IT系のプログラムがある事業所
事業所 定員 利用者数

(2019年4月1日時点)

就労実績

(2018年度)

アップル梅田 20 20 9
ディーキャリア天王寺 20 27 8
ウェルビー新大阪 20 35 10
LITALICOワークス大阪梅田西 20 24 7
Kaien大阪天六 20 25 6
ラポール梅田 10 12 3

 

大手事業所や同じIT系事業所と比較すると、アップル梅田の就労実績は比較的良い数字だということが分かります。

 

ウェルビーやLITALICOワークスといった全国展開している大手事業所は、サイトで公開している数字はどれも高めです。

 

しかし、それらは事業所全体の全国平均ですので、事業所単体で見るとそこまで高くないケースもあります。事業所を比較する際には、検討している事業所単体での数字を比較することが大切です。

 

また、事業所を比較検討する際には、就職した後に働き続けている人の割合を示す定着率も重要なポイントですアップル梅田が定着率を公開していないため、今回は定着率では比較していません。

 

参考までに公開されている定着率を比較すると、ディーキャリアの数字が高めでした。

  • ディーキャリア:97.2%
  • ウェルビー:90.1%
  • LITALICO:89.7%
  • Kaien:95%

障害がある人の中には、就職することよりも長く働き続けることの方が難しいケースがあります。定着率は事業所で効果のある訓練ができたかの指標にできるため、事業選びでは重視したいポイントです

 

事業所によっては問い合わせると定着率を教えてくれます。定着率で比較したい場合は問い合わせてみましょう。

「ディーキャリアについて」詳しく知りたい方は記事で紹介しているので参考にしてみてください。

アップル梅田の特徴

 

続いて、アップル梅田がどのような特徴を持つ事業所なのかを紹介します。事業所の特徴が自分の求める条件と一致するか確認してみましょう。

特徴1.一人ひとりに最適なプログラムを提供している

アップル梅田は、一人ひとりのストーリーを大切にしています。同じ障害であっても症状や特性は人それぞれです。当然、希望職種やスキルにも差があります。

 

アップル梅田では、利用者との会話を通して悩みや不安、希望を確認し、一人ひとりに最適なプログラムを提供しています

 

皆が同じではなく、自分に合うプログラムでトレーニングできるため、就職後の自信を育てられるでしょう。

特徴2.就職に有利な体制

アップル梅田は、事業所と同じビルにあるシステム開発会社が運営しています。運営会社と相互連携しており、現役エンジニアの指導で未経験からプログラミングを学べます。

 

実際のプロジェクトに参加しながらトレーニングする実践型では、より専門性を高めた就職に必要なスキルが身に付くでしょう。

 

開発現場や開発システム自体に触れられるアップル梅田では、知識を踏まえた上でしっかりと実践経験を積めます。

 

知識の先にある現場を経験することは、即戦力となれる可能性が高まるため就職にはかなり有利です。

 

知識として学ぶだけでなく、実際の仕事に触れながらトレーニングできるため就職に有利です。就職前に実際の仕事を経験できるのはIT企業が運営するアップル梅田ならではですね!

 

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アップル梅田のメリット・デメリット

 

続いて、アップル梅田のメリットとデメリットを見ていきましょう。メリットとデメリットどちらも理解した上で検討することが大切です。

メリット1.自分に合ったプログラムを見つけやすい

アップル梅田には、未経験から始めるプログラミング訓練のほか、実際の開発現場に参加するプロジェクト型訓練もあります。

 

また、エクセル、ワード、パワーポイントの基礎から学べるOffice訓練も提供されています。

 

動画教材やWeb学習サービスといった補助教材も豊富で、初心者でも学びやすい環境です。自分のレベルに応じてトレーニングできるのがうれしいですね。

 

専門知識のほか、日常や職場でのコミュニケーション力やビジネスマナーを身に付けるためのトレーニングも実施しています。

メリット2.資格取得のサポート

アップル梅田は資格取得のサポートも行っています。

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • オラクルJava
  • MOS
  • 情報処理技能検定

など、気になる資格がある場合はチャレンジしてみましょう。

 

Officeは公式テキストを無料で貸し出してくれますので、資格取得を検討する際の参考にしてみてください。

メリット3.面接に同行してくれる

アップル梅田では、面接の際にスタッフが同行してくれますコミュニケーションに不安がある場合、面接に行くことを負担に感じることもあるでしょう。

 

スタッフが同行してサポートしてくれると、緊張や不安が和らぎます面接の指導も行ってくれるため、自信を持って面接に挑戦できます。

デメリット1.事業所が2カ所しかない

アップル梅田は就労移行支援事業所としては、姉妹校ミント大阪を含めて2カ所しかありませんそのため、大阪市内に通えない人にとっては選択肢には挙がらないでしょう。

 

ただし、大阪市内であれば、自立訓練を行う姉妹校ミント大阪も選択肢に含められます。ミント大阪については、後ほど詳しく紹介します。

 

アップル梅田の事業所は大阪市内にしかないため、大阪市内が通える範囲かどうかがアップル梅田を選ぶ上で大きなポイントです。遠すぎる事業所だと通所が難しくなってくるのでよく検討しましょう!

事例から見るアップル梅田の評判

 

それでは、アップル梅田の評判はどうなのでしょうか。事例を参考にアップル梅田の評判を見てみましょう。

 

アップル梅田では卒業者の就職事例が紹介されています。その一つひとつに対して職員からのコメントが掲載されており、しっかり利用者のことを見てきたことが伝わります。

 

ブログがかなり充実しているのもアップル梅田の特徴の一つプログラムの内容や事業所ニュースなどに加え、スタッフ日記やグルメ記事といったスタッフの人柄を感じさせる記事も豊富です。

 

また、アップル梅田は月に1~2回ほど、土曜日にも開所しています。自立した生活を送るのに必要なスキルを身に付けることを目指し、利用者とスタッフが一緒になって料理や裁縫をしています。ブログにつづられる休日開所の様子はとても楽しそうです。

 

就職者事例やブログに書かれた職員のコメントがどれも温かく、利用者と良い距離感であることがうかがえます。

 

ネットでは利用者の声や評判は見当たりませんでしたが、利用者の評判は良かったのではないかと思われます。

 

アップル梅田のブログを見ると、事業所の雰囲気がかなりよいのだろうなと思います。実際の雰囲気を確かめるためにも、気になる事業所がある場合は見学に行ってみましょう!

 

「就労移行支援の見学について」詳しく知りたい方は記事で紹介しているので参考にしてみてください。

アップル梅田の姉妹校「ミント大阪」

 

アップル梅田の姉妹校ミント大阪は、就労移行支援と自立訓練を組み合わせた福祉事業型専攻科です。

 

ミント大阪では、社会コミュニティへの参加を目標にした引きこもり支援や自立支援を行っています。

 

就労移行支援の利用は原則として2年間です。ミント大阪では、2年での就職に自信がない場合は、就労移行支援の前段階として自立訓練を利用できます。

 

自立訓練と就労移行支援の期間を合わせて4年間通うことができますので、ゆっくりと学びながら就職に向けての準備が可能です。

 

就職までのハードルが高いと思う場合は、自立訓練で生活を整えてから就労移行支援を利用できる、ミント大阪を検討してみましょう。

 

状況はそれぞれ異なるため、今の自分がどうなのかを考えて事業所を選びましょう!迷う場合は事業所に見学に行って相談してみてください!

まとめ

 

アップル梅田はアクセス便利な大阪梅田にあるIT特化型の事業所です。IT企業が運営しているため、知識を身に付けるだけでなく、実践的なトレーニングで就職に役立つ経験を積めます基礎的なこともしっかり学べるため、未経験者でも安心です。

 

また、同じ大阪市内に姉妹校のミント大阪があり、そちらでは自立訓練でしっかり準備をしてから就労移行支援に移ることが可能です。

 

事業所を検討する際は、自分の状況に合わせて選びましょう。実際に通えるかどうかの判断も含めて、必ず見学に行くことをおすすめします。

大阪エリアで就労移行支援事業所を探されている方へ

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