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就労移行支援事業所を探そうと思っても数が多く、どこを選んだらいいか迷っている方も多いと思います。

 

今回は大阪を中心に展開している「チャレンジドアソウ」をご紹介。「チャレンジドアソウ」は長年の実績を生かし、利用者に寄り添ったサポートがウリの事業所です。

 

特徴はもちろん、実際に利用した方の評判もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

 

就労移行支援事業所とは？

 

就労移行支援事業所を初めて利用する方は多いでしょう。

 

就労移行支援事業所はどんな所なのか、まずは知っておくことが大切です。自分に合った施設なのか見極めるためにも、特徴を把握しておきましょう。

就労移行支援事業所の概要

就労移行支援事業所は、国が定めた障害福祉サービスのひとつで、障害や難病を抱えている方を対象とした施設です。

 

「働きたい」という意欲はあるものの、いろいろな悩みや不安で就職につけない方をサポートしている場。

 

通所中は就労に必要なスキルを身に付けたりビジネスマナーを学んだり、さまざまなカリキュラムを通して就職に向けてサポートします。

 

就労移行支援事業所はあくまでも就労に向けてトレーニングする場所のため、工賃は発生しません。

就労移行支援事業所を利用する対象者

就労移行支援事業所には対象者が決められています。

 

就労移行支援事業所の利用期間は原則2年間です。2年以上利用したい場合は自治体に申請に、審査に通れば利用可能です。

 

また利用金額は、前年度の所得収入によって異なります。就労移行支援事業所の利用者のつい9割の方は無料で使っていますが、1割負担する方もいらっしゃいます。

 

合わせて交通費も自己負担が主流です。就労移行支援事業所によっては、交通費やお昼のお弁当を補助するところもあります。

 

詳しくは「就労移行支援の期間について」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

就労移行支援事業所の支援内容

就労移行支援事業所では、先ほど説明したように就労に必要なスキルを学びます。

 

事業所によって組まれているカリキュラムはさまざまですが、一般的には

です。

 

また覚えておきたいのが、就労移行支援事業所の種類。大きくわけると『総合型』と『専門型』にわかれます。

 

『総合型』は上記のカリキュラムをメインに学び、就労に必要な総合的なスキルを身に付ける場。反対に『専門型』では、より具体的なスキルを中心に学びます。その多くがプログラミングです。

 

プログラミングは世界的にも人材が足りないといわれている分野で、日本も例外ではありません。とくにIT業界では発達障害の方が活躍している企業も多く、障害者の方が弱点と思っていることがじつは強みとなり、狙い目の業界。

 

『手に職を付けたい』という方は、プログラミングが学べる事業所を選ぶといいかもしれません。

 

詳しくは「就労移行支援とは」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

就労移行支援「チャレンジドアソウ」の概要

 

それでは今回紹介する「チャレンジドアソウ」の概要を見ていきましょう。

 

「チャレンジドアソウ」は大阪を中心に、福岡、広島にも事業所を構えています。事業を設立したのは1950年と長い歴史を持っている「チャレンジドアソウ」。

 

長年の経験から、利用者に寄り添ったサービスが定評です。

 

「チャレンジドアソウ」を利用した方の多くは、約1年で就職される方ばかり。早い方だと半年で就職する方もいるそうです。この期間を聞くと焦ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

就労移行支援事業所は2年間利用できますので、上記の期間に必ず就職する必要はありません。自分のペースでじっくりスキルを磨いてももちろん大丈夫です。

 

【各事業所の概要】

 

事業所名	福岡本社
住所	〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-8-41　福岡朝日会館12階
電話番号	092-752-0500
アクセス	・西鉄福岡（天神）駅から徒歩5分 ・福岡市地下鉄 天神駅から徒歩3分

 

事業所名	博多事業所
住所	〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル10階
電話番号	092-477-3677
アクセス	・JR博多駅から徒歩1分 ・福岡市地下鉄 博多駅から徒歩1分

 

事業所名	広島事業所
住所	〒730-0032 広島県広島市中区立町2-23 野村不動産広島ビル7階
電話番号	082-545-3560
アクセス	・市内電車「立町電停」徒歩1分 ・アストラムライン「県庁前駅」徒歩5分

 

事業所名	広島駅前事業所
住所	〒732-0827 広島市南区稲荷町4番1号 広島稲荷町ＮＫビル13階
電話番号	082-568-6020
アクセス	・広島市電「稲荷町」電停より徒歩1分 ・JR広島駅より徒歩7分

 

事業所名	大阪事業所
住所	〒540-0026 大阪市中央区内本町2-4-16 オフィスポート内本町9階
電話番号	06-6809-2456
アクセス	・地下鉄谷町線「谷町四丁目」徒歩7分 ・地下鉄堺筋線「堺筋本町」徒歩5分

 

事業所名	新大阪事業所
住所	〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1-11-16 新大阪CSPビル本館1階
電話番号	06-6309-7060
アクセス	・阪急京都線「南方」徒歩1分 ・地下鉄御堂筋線「西中島南方」徒歩1分 ・「新大阪」徒歩13分

 

事業所名	天王寺事業所
住所	〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1-2-7 あべのメディックス2階
電話番号	06-6630-8360
アクセス	・地下鉄「天王寺駅」より徒歩4分 ・ＪＲ「天王寺駅」より徒歩5分 ・近鉄「大阪阿倍野橋駅」より徒歩5分 ・阪堺電軌「天王寺駅前駅より徒歩4分

 

最後の天王寺事務所は、2021年4月オープン予定の事務所です。真新しい環境で学ぶのもワクワクしますよね。

 

他の「天王寺のおすすめ就労移行支援事業所について」知りたい方は記事で紹介しているので参考にしてみてください。

就労移行支援「チャレンジドアソウ」の特徴

 

「チャレンジドアソウ」は利用者が通所しやすい環境を整えているのがウリ。その証拠に、利用者が満足して利用しているのは数値からも伺えます。

 

それでは「チャレンジドアソウ」の特徴を順番に紹介します。きっと一つは魅力的なものがあるはずですよ。

週1から通所可能

「チャレンジドアソウ」は、まず事業所に慣れてもらうことを優先しています。そのため、初めのうちは週1の通所でも可能。事業所や環境に慣れてきたら、徐々に通所日を増やしていきます。

 

初めから通所タイミングを緩くしているので、利用者も気楽に利用出来ますよね。

利用者オリジナルの就職プランを作成

「チャレンジドアソウ」は利用者一人ひとりに合ったカリキュラムを作成しています。完全個別サポートなので、安心してトレーニングに励めるのが特徴。

 

オリジナルカリキュラムは、就職に必要な書類作成や面接練習でも活用するので、担当スタッフと二人三脚で進めます。

 

「チャレンジドアソウ」のもう一つのポイントが就職活動。ハローワークや企業への面談は、一人で行くには心細いという方も多いでしょう。

 

そんなときも担当スタッフが同行してくれるので心強いですよ。

実践的なトレーニングが豊富

就労してもすぐ使えるスキルが学べるのも「チャレンジドアソウ」の特徴。

 

学べるカリキュラムは

 

ビジネスマナーやコミュニケーションは、仕事を円滑に進めたり人間関係を作るために大切なこと。グループワークを中心に、能力の向上を図ります。

 

パソコン操作は、一人一台パソコンが振り分けられます。パソコンを今まで触ったことがない人でも大丈夫。基本操作から丁寧に教え、WordやExcelもなどのスキルも習得可能です。

 

実務実習では、事務業務から商品管理業務にかかわることを学びます。実習内容で用意されているのは、なんと100項目以上。

 

たとえば

など。

 

実務実習は個々に合わせて組まれるので、得意不得意を見つけながらスキルアップします。

豊富な実績で就職率も定着率も高い水準

「チャレンジドアソウ」は実績もお墨付き。

 

就職率は85.7％、就職定着率は90％と、どちらも高い水準です。利用者の方はこの数値を見落としがちですが、とても重要なもの。

 

利用者がどれだけ満足していたか、また利用者に合ったカリキュラムが組まれているかを知るポイントでもあります。

 

この就職率や就職定着率が高い事業所は、優良な場所と認識されていことが多いです。そのため人気が高いのもたしか。

 

就職後も90％の確率で一定の企業で働いているのは、これからお伝えする就職後のサポートも関係しています。

 

詳しくは「就労定着支援の定着率について」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

就職後のサポートが充実

就労移行支援事業所では、就職後も一定期間サポートをします。「チャレンジドアソウ」では、定期的な面談はもちろん、個別に支援計画書を作成。

 

卒業者の悩みや相談をもとに、今後どのように対応したらよいか一緒になって考えます。卒業しても担当スタッフと二人三脚で仕事ができるのは心強くないですか？

 

ほかにも事業所ごとで、卒業者を集めた交流イベントも開催。就職しても楽しみがあるのは、利用者にとってうれしいですよね。

駅近なので通所しやすい

「チャレンジドアソウ」はどの事業所も駅近。通所しやすいことも特徴の一つです。立地がもちろん、最寄駅から徒歩10分以内なのも楽ですよね。

 

「チャレンジドアソウ」は週1からの通所も可能ですが、この通所も立派な訓練の一つ。駅近だから楽というわけではありません。

 

毎日決まった時間に家を出て、カリキュラムに間に合うように事業所に向かうことが初めはつらいと感じてしまいます。

 

駅近なら少しでもこのつらさが軽減されるのではないでしょうか？大阪には3事業所あるので、交通の便がいいところがきっと見つかりますよ。

就労移行支援「チャレンジドアソウ」を利用した方の評判は？

 

ここからは「チャレンジドアソウ」を実際に利用した方の評判を見ていきましょう。

 

体験したから見えることもたくさんあるので、事業所を探している方も参考になると思います。

良い評判

「チャレンジドアソウ」を利用した方の多くは、満足度が高かったようです。評判からも通所が楽しかった様子を伺えます。

 

 

「チャレンジドアソウ」の公式HPにも利用者の声として上がっていますが、どの方も笑顔がステキな写真ばかり。これは通所中も、そして卒業してからも満足している証ではないでしょうか？

 

多くの方が声に挙げていたのが「仲間がいたから頑張れた」。このセリフは、これから利用する方にとっても心強いですよね。

悪い評判

「チャレンジドアソウ」の悪い評判はありませんでした。しかし利用する方によってはデメリットかもと感じるものがあったので、そちらを紹介します。

 

 

就労移行支援事業所にはさまざまな障害を抱えた方が利用しています。症状により、通所中も不安になる要素もいろいろ。

 

今回挙げた内容は決して悪いものではありませんが、トレーニング中にこのような悩みを抱えていたという事実を知ってもらえればと思います。

 

多くの不安を抱えていても、みなさん徐々に症状が軽くなり明るくなって卒業されている方ばかりでした。

まとめ

 

「チャレンジドアソウ」は、約150年のキャリアがある事業所です。むしろ障害福祉サービスのスペシャリストといっても過言ではありません。

 

特徴でも説明したように週1からの通所を設けているのも、利用者の気持ちを考えてのこと。無理やり通うのではなく、利用者が率先して「来たい」という気持ちになるまで暖かく見守ってくれます。

 

利用者の多くは「チャレンジドアソウ」で教わったカリキュラムが、今の仕事にとても役立っているそう。就労に必要なスキルを「チャレンジドアソウ」で学んで、自分にピッタリの企業へ就職できるようチャレンジしてみましょう。

 

「チャレンジドアソウ」では無料見学を実施しています。見学は2～3回利用することを推奨しているので、さまざまなカリキュラムを見学してみてください。

 

詳しくは「就労移行支援の見学について」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

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