有名人にはADHDの人が多いってホント⁈発達障害の才能を活かして活躍中

ディーキャリア天王寺

 

元就労移行支援員のナカムラです。今回の記事では有名人のADHDについて詳しく紹介していきます!

ADHDの人は、自分が障害だからと自信を失いがちです。そんな人にぜひ届けたいのADHDを発症している有名人。

誰もが知る有名人も、実はADHDを発症しながらも最前線で活躍中です。

 

障害だからと落ち込まず、有名人のように才能を生かしてみませんか?

 

この記事ではADHDを発症している有名人を紹介します。ADHDの特徴を知り、自分にも適した職があるということを知ってもらえると幸いです。

ADHDを持つ人の特徴や症状

 

ADHDとは、発達障害の一種とされている病気です。子どもの障害と思われがちですが、大人になって気付くケースも少なくありません。

 

おもに見られる症状は

  • 不注意
  • 多動性
  • 衝動性

の3つ。

 

子どもの頃はさほど気にならなかったことも、大人になるにつれ他の人と言動が違うことに悩み、ストレスを抱える人もいます。ストレスが深刻化すると、うつ病や対人恐怖症といった二次併発が起きる人も。

 

ADHDの症状は具体的にどんなものなのか、それぞれの特徴をみていきましょう。

ADHDの症状:不注意

大人のADHDで不注意といわれるものは、おもに以下の症状が多くみられます。

  • 順序立ててやり遂げることが苦手
  • 整理整頓ができない
  • 忘れ物が多い

 

この症状がみられる人は、コツコツ作業することが苦手な人が多いです。

ADHDの症状:多動性

多動性でよくみられる症状は以下の通りです。

  • じっとしていられない
  • そわそわ手足を動かしてしまう
  • 大人の場合、貧乏ゆすりをする人が多い

 

多動性の人は、同じ場所で静かにしておくことが苦手です。

ADHDの症状:衝動性

衝動性では、以下のような言動が多くみられます。

  • しゃべり過ぎる
  • 相手のことを考えずに、思ったことを口に出す
  • 自分の欲求をコントロールしにくい
  • 要求が通らないとイライラする

 

衝動性がよく出る人は、落ち着きのなさも特徴として現れます。

 

今回挙げた症状も、一見するとマイナスな部分ばかり見えてしまうかもしれません。しかし、すべての症状はプラスに変えることが可能。

 

その証拠にこれから紹介する有名人は、これらの症状を個性ととらえ、さまざまな分野で活躍しています。この記事を読んでいる人も、マイナスばかり考えず発想の転換で自分の特性を伸ばしていきましょう。

参考記事:ADHDを持つ人の向いてる仕事とは|長続きさせる秘訣も紹介

【発達障害:ADHD】日本の有名人

 

日本の有名人には、意外にもADHDの人が多くいます。しかし、どの人も自らの才能を発揮し一線で活躍している人ばかり。

 

ADHDの有名人を知れば、きっと自分にも自信が持てるはずですよ。

SEKAI NO OWARI 深瀬慧さん

人気歌手グループ『SEKAI NO OWARI』のボーカルを担当している深瀬慧さんはADHDを公表している人の一人です。

 

学生時代、極度のパニック障害を患い入院していたそうです。その時期に判明したのがADHDの障害。

 

深瀬慧さんは自らが病気を公表することで、同じ悩みを抱えている人が暮らしやすい社会になるよう、さまざまな活動をしていることでも有名です。

 

深瀬慧さんのように、障害をバネに自分の才能を伸ばしている人はたくさんいます。

さかなクン

魚の博士といえば『さかなクン』というほど、魚に詳しいさかなクン。

 

さかなクンは幼少の頃から魚と絵が大好きだったそうです。さかなクンの母親は、その『好き』という感性を打ち消すことなく、自由に個性を伸ばす教育をしていました。

 

そのおかげもあってか、メディアでも多く取り上げられるようになり、今では東京海洋大学の客員准教授まで登りつめました。

 

ADHDの特徴でもある、好きな分野への高い集中力のおかげで、さかなクンは農林水産省のお魚大使にも任命。好きなことはとことん突き詰めて行けば、このような未来も開けるいいお手本ですね。

ジミー大西さん

明石家さんまさんのドライバーだったことでも有名なジミー大西さん。芸人であると同時に、画家としても活躍中です。

 

ジミー大西さんの絵画は色彩感覚がすばらしく、ジミー大西さんでないと出せないタッチが有名。絵画展でも多くの人で賑わっています。

 

作品の中には、ボジョレーヌーボーのラベルとして使われたり、北九州モノレールの走行電車のデザインを手がけたりと多種にわたって起用。

 

ジミー大西さんは絵の才能にはたけていましたが、漢字を読むことが苦手だったようです。

武田双雲さん

NHK大河ドラマ『天地人』の書も手掛けたことがある、書道家の武田双雲さん。武田双雲さんは学生時代苦労した経験をエピソードとして語っています。

 

子どもの頃は物忘れがひどく、郵便局のバイトもハガキに感動して全く作業が進まずクビになったそうです。

 

武田双雲さんの素晴らしいところは、自分の環境に合わないことはあえて付き合わないこと。自ら、発達障害は才能と語っており、現在は書道家の第一線として活躍しています。

長嶋茂雄さん

長嶋茂雄さんはADHDの公表はしていませんが、その兆候が見られていたとして知られています。

 

おもな症状は、一つのことに集中すると他が見えなくなること。また試合中は、相手チームの顔色が読めないことで悩んでいたそうです。

黒柳徹子さん

ユニセフ親善大使を務めていることで知られる黒柳徹子さん。冠番組である『徹子の部屋』は、同一の司会者による番組の最多放送回数記録としてギネスにも記録されています。

 

黒柳徹子さんは、ADHDであることを公表。子どもの頃は話し出すと止まらなかったり落ち着きがなかったりと、問題児とされていたそうです。

 

黒柳徹子さんは自らの障害を個性としてとらえているため、才能を発揮し現在に至っています。その才能は司会だけにとどまらずマルチに活動中。

 

子どもの頃話しすぎだったことも、今となれば強みとしてお茶の間を楽しませてくれていますね。

勝間和代さん

評論家として活動中の勝間和代さん。勝間和代は自らの著書『勝間和代のクロストーク』にADHDであることを公表しています。

 

さまざまな活動に携わっている勝間和代さんは、ADHDの活動にも積極的。ADHDの人が生きやすい社会を作るために尽力しています。

小島慶子さん

元TBSアナウンサーの小島慶子さん。小島慶子は40歳の頃に、軽度のADHDと診断され公表しています。

 

子どもの頃から、人とは違う感覚に生きづらさを感じていたようです。子育て中も不安障害を併発し、現在も障害と向き合って暮らしています。

【発達障害:ADHD】海外の有名人

 

日本の有名人だけでなく、海外にもADHDを発症している有名人がいます。今回は2人紹介しますが、どちらも世界的有名な人。

 

ADHDであっても、マルチに活動できることを証明してくれると思います。

ウィル・スミスさん

ハリウッドスターのウィル・スミスさんもADHDを発症しています。ただし詳しいことは公表されておらず、どのように障害と向き合ってきたかは不明。

 

ウィル・スミスさんのエピソードで残っているのは、自分では台本が読めなかったということ。どのようにセリフを覚えていたかは公表されていません。

マイケル・フェルプスさん

マイケル・フェルプスさんはアメリカの競泳選手で、通算33個のメダルを持っている実力派です。

 

マイケル・フェルプスさんは9歳の頃にADHDと診断されました。姉の影響もあり7歳から水泳を始めましたが、それ以前に母親はチームプレーが苦手と判断。個人プレーで活躍できるスポーツを模索していたところ、水泳がひらめいたそうです。

 

その読みは的中し、マイケル・フェルプスさんはめきめき上達。今ではアメリカを代表する水泳選手として名を広めています。

発達障害【ADHD】の才能を確認

 

ADHDの特徴や症状は、先ほど説明した通りです。では、この症状がどのように才能へ開花していくのか気になりますよね。

 

ADHDは強みとなる部分もたくさん持っています。

 

たとえば

  • 豊かな発想を持っていてアイディアが豊富
  • 独自の視点がするどい
  • フットワークが軽い
  • 好きな分野や興味のあることへの集中力が高い

などです。

 

この強みを生かせば、憧れの職業に就くことも夢ではありません。ADHDの職業でとくに多いのがIT関係やクリエイティブ系。

 

どちらもアイディアと独自の視点は欠かせないスキルです。ADHDの人は、他の人が考え付かないような発想力を持っているため、この業界で活躍している人もたくさんいます。

 

またフットワークの軽さから、ジャーナリストやカメラマンになっている人も。

 

ADHDの人はじっとしていることが苦手なので、単調な作業や事務系は向いていないとされがちです。その点、ジャーナリストやカメラマンは毎日の業務が日々違うため、飽きがこず仕事を続けられます。

 

瞬発力の高さも人一倍あるので、ADHDの人は活動的に動ける職種に就くのもいいですね。

 

さかなクンでも紹介したように、好きな分野への集中力が人一倍あるのがADHDの特徴。興味があることはとことん突き詰めるため、研究者もピッタリです。

 

さかなクンのように一つのことに集中すれば、やがて職業として活躍できるのも夢ではありません。

 

ADHDは『障害』ではなく『特性』。この意味を噛みしめながら、自分の得意ジャンルに飛び込んでみるといいですよ。

 

発達障害の方の就職には「就労移行支援」がおすすめ

 

ADHDや発達障害の人が就職するための近道としておすすめなのが「就労移行支援事業所」です。

 

就労移行支援事業所は就職に必要な知識やスキルが学べるほか、職場体験やメンタル面のサポートなど幅広く支援してくれます。

 

全国には約3,400もの事業所があるため、事業所選びも一苦労。どんな点に気をつけて選べばいいか、ポイントをまとめてみました。

無事、就職までつなげられるよう、自分に合った事業所を探してみてください。

 

詳しくは「就労移行支援とは」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

就職率や定着率は公開しているかどうか

就労移行支援事業所を探すとき、HPを参考に決める人も多いと思います。その場合、就職率や定着率は公開されているか、また高い水準かどうかチェックしてみてください。

 

就職率は利用者がどれだけ就職に結びついたかの実績をあらわす数字。定着率は、企業に就職し、一定期間勤めている人の割合を示したものです。それぞれの数値が高い事業所は、よい事業所といえるものが多く人気も高いのが特徴。

 

利用者がどれだけ満足しているかも表わしているため、数値の確認はとても大切です。

 

中には公開していない事業所もあります。一概にはいえませんが、就職率や定着率が低く公開できないのかもしれません。

 

利用者が安心できる数値を公開していることも気に欠けながら、事業所を選んでみてください。

 

詳しくは「就労移行支援の選び方について」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

カリキュラム内容が合っているかどうか

就労移行支援事業所には「総合型」と「専門型」とにわかれています。総合型は、就職に必要なスキルを総合的に学ぶ場。事務作業も多くカリキュラムに含まれているため、事務系を希望している人にはピッタリです。

 

専門型は名前の通り、専門分野を中心に学ぶ場。おもにプログラミングがカリキュラムに組み込まれています。

 

プログラミングは発達障害の人に適した職業とされており、世界的に有名な企業も積極的に採用しています。日本でもやっとその動きが出ているとともに、IT系の人材が不足していることから、プログラミングのスキルを持っていると就職に有利です。

 

自分がどんな職種に就きたいのかしっかり考え、事業所を絞ってみるといいでしょう。

事業所やスタッフの雰囲気はどうか

ある程度、事業所を絞ったらおすすめしたいのが、事業所の見学です。今まで紹介したポイントは、HP上でもわかる内容。それだけでは、自分に合った事業所かどうか判断しにくいのが現状です。

 

実際に事業所を利用して後悔した人の多くは、見学を怠っているケースが目立ちます。

 

多くの事業所では見学や体験を無料で開催しているので、この機会を積極的に利用してみましょう。

 

見学や体験では実際のカリキュラム内容を見られたり、施設内を案内してもらえます。このときスタッフの対応や雰囲気もわかるので、自分に合っているかの判断材料にもなりますね。

 

また利用者の割合も合わせて確認してみましょう。事業所によっては障害に偏りがあるところも。自分と同じ障害の人が多い方がいいのかどうかも、事業所を見学するとわかってきますので、見学は大切な判断材料です。

 

万が一見分けがつかない場合は、遠慮なくスタッフに質問してみましょう。

 

詳しくは「就労移行支援の見学について」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

まとめ

 

今回紹介したADHDを発症している有名人はほんの一部にすぎません。どの人もそれぞれの個性を生かし、最前線で活躍している人ばかり。

 

有名人の活躍を見ると、ADHDだからと悲観的にならず勇気をもらえますよね。

 

ADHDは障害であると同時に特性でもあります。自らの強みを生かして、活躍できる場を見つけてみませんか?

大阪エリアで就労移行支援事業所を探されている方へ

大阪エリアで事業所を探していてる方に向けて、大阪府でおすすめの就労移行支援事業所を分かりやすくまとめています!こちらも合わせて読んで、自分にピッタリの事業所を探してみてください。

 

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