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【世界が注目】発達障害の人がIT業界に欠かせない理由とは?IT企業に就職する近道も紹介

元就労移行支援員のナカムラです。今回の記事では発達障害の人がIT業界に欠かせない理由について詳しく紹介していきます!

発達障害の人は、自分に合う仕事は多くないと感じていませんか?

 

実は、世界のIT企業の多くは発達障害の人を積極的に採用するほどほしい人材なんです。日本はアメリカに比べると後れを取っていますが、いずれその時期はやってきます。

 

そのため、発達障害の人は、ITスキルを身に付けておくと仕事の幅も広がります。なぜ発達障害の人がおすすめなのか、また企業が欲しがる理由を探ってみました。

 

発達障害の人がIT企業に就職するための近道も紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

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発達障害の人にIT系がおすすめな理由

 

世界的にもIT人材が不足している現在。日本も例外ではありません。

 

経済産業省の調べによると、2015年の時点ですでに約15万人もの人材が不足していたようです。また2030年になると、約6倍の59万人もの人材が不足する予想

 

今現在も、日本ではIT人材不足で企業を悩ませています。

 

実際の求人倍率でもその悩みは一目瞭然。コロナ禍でも、2020年6月のIT関連や通信分野の求人倍率は4.83倍と出ました。この数値は全体の求人倍率の約3倍です。

 

コロナ禍でも、IT関連の求人だけは衰えていません。発達障害の人には、IT関連への就職は無理なのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、これから紹介する内容を見たら、発達障害の人こそIT関連に必要な人材だと気付くはずです。

 

発達障害の人はIT企業にとって必要な人材

 

あまり知られていないかもしれませんが、アメリカの大手企業では発達障害の人を積極的に雇っているんです。日本はアメリカに比べると採用率は下がりますが、今後この流れが来ると予想されています。

 

なぜアメリカの大手企業は発達障害の人を欲しがるのか、その理由をみてみましょう。

世界屈指のIT企業には発達障害の人の割合も多い

アメリカの大手企業といってもピンとこない人も多いと思います。その大手企業は、世界中の人が知っている

  • Google
  • Microsoft
  • Apple
  • Facebook
  • Amazon

などです。

 

それぞれの企業は、社員全体の10%以上が発達障害の人です。

 

この企業の多くは、サンフランシスコのシリコンバレーに拠点を構えています。このエリアは、インターネット関連企業が多く生まれた地域としても有名です。

 

シリコンバレーに発達障害の人が多く勤めていることから「シリコンバレー症候群」と呼ぶこともあります。シリコンバレーの多くの企業は、発達障害の人が支えているといっても過言ではありません。

 

日本でも、発達障害の人が支える企業が増えてくると思います。

発達障害の人がIT企業で必要な理由

なぜアメリカの企業は積極的に発達障害の人を採用するのでしょう。それには、れっきとした理由があります。

 

発達障害の人は、コミュニケーション能力が欠けていたり社会性に欠けていたりと、あまりいいイメージを持たれていません。そのため、社会に出て働くことは難しいと感じている人もいます。

 

じつは発達障害の人はすばらしい特徴を持っているんです。

たとえば

  • そもそもIQレベルが高い
  • 特定分野に対して高い集中力がある
  • 細部への観察力が高い

など、IT企業では欠かせない重要な能力を持っています。

 

そこに着目したのが、シリコンバレーに拠点を置く名立たる会社です。多くの企業が発達障害を病気と思っておらず、一つの個性として捉えています。発達障害の多くは、周りの援助や協力、理解があるだけで飛躍的に能力を開花します。

 

発達障害を採用した企業では、長く勤めてもらうよう働きやすい環境整備にも力を入れました。そのおかげで、発達障害の人ならではの視点から、新たな品質、生産性を高め企業に大きく貢献しています。

 

このように発達障害の人は企業にとって必要な人材です。自分を悲観せず、人よりも優れた能力を持っていると、胸を張ってもいいんですよ。

 

詳しくは「発達障害者の向いている仕事について」の記事を参考にしてください。

発達障害の人がIT企業に就職するなら就労移行支援事業所を活用しよう

 

アメリカの例を見てもわかるように、発達障害の人はIT企業には必要な人材です。そのため、就職の選択肢としてIT企業を考えるのもおすすめ。

 

しかし、IT未経験の人がそのような企業に就職できるとは考えにくいですよね。

 

そこでおすすめしたいのが、就労移行支援事業所を利用する方法です。就労移行支援事業所は国の制度なので安心。

 

日本のIT人材も長年不足している状態のため、就労移行支援事業所でもIT関連企業に協力するべく、専門性を持った事業所が生まれました。

 

就労移行支援事業所は、プログラミングを中心に学べる事業所も数多くあります。就職に必要なスキルも身に付くので、就職未経験の人でもきっと大丈夫です。

 

就労移行支援制度を知らない人のために、どんな特徴があるのか紹介します。IT企業に強い事業所もあるので、ぜひ参考にしてください。

 

詳しくは「就労移行支援のITについて」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

就労移行支援事業所とは?

就労移行支援事業所とは障害や病気を持っている人が就職に向けて訓練やサポートを受ける場です。全国には約3,400以上の事業所があるため、自分の地域にも見つかる可能性が高いです。

 

対象年齢は18~65歳までと決まっており、利用できる期間も原則2年間。就労移行支援事業所は訓練を提供する場のため、基本的に工賃は発生しません。

 

就労移行支援事業所を利用する料金は、家庭により条件が変わりますが約9割の人が無料で利用しています。無料でさまざまなスキルが学べるのは、うれしい環境ですよね。

 

また現在、病院や福祉施設を利用している人も併用できるので安心。多くの人は病院や福祉施設に通いながら通所しています。

 

就労移行支援事業所には、大きくわけて2つのタイプがあります。

  • 総合型
  • 専門型

 

どちらも共通していえることは、就職や社会に必要なスキルが身に付くこと。ビジネスマナーやコミュニケーション能力、事務作業や軽作業と、幅広いカリキュラムが提供されています。

 

また利用者のことを配慮し、通所する回数や時間も相談可能。レクリエーションやイベントを開催している事業所もあるので、楽しみながら訓練できます。

 

詳しくは「就労移行支援とは」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

発達障害の人に向いている就労移行支援事業所のタイプ

発達障害の人は、総合型、専門型どちらを利用しても問題ありません。しかし、今後の未来を考えると専門型に通う方がおすすめです。

 

専門型の就労移行支援事業所とは、総合型とは違い専門的なカリキュラムが組まれている事業所。とくにプログラミングを学べる事業所は、年々増加傾向にあります。

 

そのため、発達障害の人はプログラミングを得意とする事業所を選ぶ方がおすすめです。

 

事業所のいいところは、未経験や初心者でもわかりやすく説明してくれるところ。独学でプログラミングを学ぼうと思うとかなり時間もかかります。また専門的なため、挫折する人も多いのが現状。

 

就労移行支援事業所では、専門の講師が丁寧に教えてくれるので、その都度質問できる環境です。

 

プログラミングにはさまざまな言語がありますが、多くの事業所ではプログラミングの基礎言語はカリキュラムに入っています。それ以外に、より専門的な言語やデザインなどWebに関するあらゆることが学べるのが強み。

 

このような内容をプログラミングスクールで学ぶと、実際には何十万もかかってしまいます。そのような費用がかからないのも、就労移行支援事業所の魅力です。

 

詳しくは「就労移行支援のプログラミングについて」の記事を参考にしてください。

ITメインに訓練できる就労移行支援事業所の特徴

 

プログラミングが学べる専門型の事業所について詳しく見ていきましょう。

 

プログラムメインの事業所には、おもに3つの特徴があります。

  • 初心者でも安心なWebの基礎から学べる
  • プログラミングに必要な基礎から応用まで幅広く学べる
  • デザインが好きな人にはうれしい!Webデザインのカリキュラムが用意sれているところもある

 

安心してほしいのが、多くの利用者が未経験から始めていること。プログラミングの知識がなくても、一定のレベルまで身に付くので問題ありません。

 

それぞれの特徴について説明しますので、気になる人はチェックしてください。

初心者でも安心なWebの基礎から学べる

先ほどの説明したようにプログラミングを提供している事業者には、初心者や未経験の人がいます。ほとんどの人は未経験でしょう。なかにはパソコンを触ったことがない人もいるほどです。

 

そんな人でも大丈夫なように、カリキュラムではパソコンの使い方からタイピングから始まります。パソコンの基礎とされるWordやExcelなどが組み込まれている事業所もあるので、基礎から徹底的に学べるのが特徴。

 

これらの知識はプログラミングを学ぶ上での大切なスキルです。また基礎スキルは、プログラミング以外にも多くの場面で使えます。

プログラミングに必要な基礎~応用まで幅広く学べる

就労移行支援事業所で学べるスキルは、プログラミングの基礎から応報まで幅広いです。

 

事業所により異なりますが、基礎となる言語は

  • HTML
  • CSS
  • Javascript
  • WordPress

などです。

 

これらの基礎が身に付けば、より専門的な言語を学んでいきます。

  • Ruby
  • Python
  • illustrator
  • WordPress

 

この8つの言語が身に付けば、幅広い分野で仕事可能自分でスマホアプリの開発やホームページ作成なども夢ではありません。

 

プログラミングのスキルを身に付けると便利なのは、リモートでも仕事が可能ということ。プログラミングを起用している企業の多くは、リモートワークを取り入れています。

 

また将来的には独立も夢ではありません。もし独立すれば、仕事の相手は企業ではなく、世界中に広がります。世界中の人が自分の仕事相手と思うとワクワクしませんか?

 

プログラミングは夢のあるスキルなので、事業所でしっかり学んでみましょう。

 

余談ですが、プログラミング言語のRuby。この言語は日本人が開発者なのはご存じですか?Rubyは、島根県在住の「まつもとひろゆき」さんが開発した言語で、開発から25年経ちました。

 

Rubyは日本だけでなく世界からも注目されており、Rubyを使って作られたWebサービスには

  • 食べログ
  • 価格.com
  • クックパッド
  • Twitter
  • Hulu

など、誰もが知っているサービスばかり。

 

TwitterもRubyから作られているのは驚きですよね。日本が世界に誇る言語を、就労移行支援事業所で学んでみたくありませんか?

デザインが好きな人はWebデザインのカリキュラムが用意されているところもある

プログラミングが学べる事業所は、デザインに興味がある人にもおすすめしたい場所

 

Webデザインの基本となるPhotoshopがカリキュラムに組み込まれている事業所もあります。hotoshopのスキルが身に付けば、デザインに関する仕事の幅も広がるのでおすすめ。

 

事業所によっては、Webデザインコースを設けているところもあるので、いろいろ探してみるのも楽しいですよ。

 

詳しくは「就労移行支援のWebデザインについて」の記事を参考にしてください。

発達障害の人は「ディーキャリアITエキスパート」事業所がおすすめ

発達障害の人におすすめしたい事業所は、ずばり「ディーキャリアITエキスパート」。

 

ディーキャリアITエキスパートは、全国展開しているプログラミングを得意とした事業所です。すべての県を網羅しているわけではありませんが、地方にも事業所を構えています。

 

ディーキャリアITエキスパートはITの専門スタッフが常駐しているので、わからないことはいつでも質問できます。プログラミングの基礎はしっかりマスターし、その後は個人の希望に合わせてさらにスキルアップ。

 

ディーキャリアITエキスパートがどのくらい優秀な事業所かは、数値にしっかり現れています。事業所を利用し、就職後も長く勤めている数値をあらわす職場定着率。この職場定着率が、ディーキャリアITエキスパートはとても高いです。

 

これはカリキュラム内容やサポート体制がしっかりしている証拠。未経験から始めたプログラミングで、多くの利用者が満足する環境で働いています。

 

この職場定着率は、事業所選びにも大切なポイント。なかには公開していない事業所もあります。やはり、実績を公開している方が利用する側も安心ですよね。

 

ディーキャリアITエキスパートが気になるという人は、見学や無料体験を実施していますので一度足を運んでみてください。実際に目で見てみると、訓練内容もわかり事業所やスタッフの雰囲気もわかるのでおすすめです。

 

詳しくは「ディーキャリアのITエキスパートについて」の記事を参考にしてください。

まとめ

 

発達障害の人が、IT関連企業で大切な人材ということはわかってもらえたでしょうか?

 

日本の企業でも徐々に発達障害の人を採用する動きが見えています。将来、独立も可能なITスキルを身に付けて、居心地のいい職場を探してみませんか?

 

就労支援事業所がしっかりサポートするので、安心してスキルを磨いてください。

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